タックスナップとマネーフォワードを徹底比較!個人事業主向けの会計ソフト

更新日: 2025/07/17 PR
タックスナップとマネーフォワードを徹底比較!個人事業主向けの会計ソフト

「タックスナップ(taxnap)」と「マネーフォワード」のクラウド会計ソフトを、個人事業主向けに徹底比較します。料金プランや機能面の違いから、メリット・デメリットまで詳しく解説します。

目次

    タックスナップとマネーフォワードの違いまとめ【比較一覧表】

    「タックスナップ」と「マネーフォワード クラウド」の料金や性能を、ユーザー目線で詳しく分析し、わかりやすい比較一覧表にまとめました。どちらも個人事業主やフリーランスの白色申告・青色申告に対応していますが、使い勝手などが大きく異なります。

    タックスナップ マネーフォワード クラウド
    ホーム画面 スワイプで仕分けができる(経費判定あり) - タックスナップ マネーフォワード 確定申告 トップページ画面
    料金(税込) カンタンプラン
    1,408円/月
    12,936円/年

     

    安心プラン
    28,776円/年

    パーソナルミニ
    1,408円/月
    11,880円/年

     

    パーソナル
    1,848円/月
    16,896円/年

     

    パーソナルプラス
    39,336円/年

    対応端末 スマホのみ パソコン推奨
    (スマホにも対応)
    帳簿
    付け
    スマホアプリ
    スマホに特化
    手入力
    自動仕訳
    レシート撮影
    従量課金制
    クラウド
    ストレージ

    下位プランは制限あり
    丸投げ仕分け
    上位プランのみ
    経費診断
    確定申告書の作成
    電子申告(e-Tax)
    請求書の作成
    分析レポート
    下位プランは制限あり
    税務調査リスク
    チェック

    上位プランのみ
    消費税申告
    上位プランのみ
    従業員管理
    家計簿
    マネーフォワードMEが必要
    サポート LINE
    税務調査補償(上位プラン)
    メール
    チャット
    電話(上位プラン)
    タックスナップ マネーフォワード クラウド

    「タックスナップ」に向いている人

    • 開業したばかりの初心者で経理経験がない
    • 従来の会計ソフトで挫折したことがある
    • 手間をかけずに最短最速で青色申告をしたい

    タックスナップは、スマホに特化した次世代型の会計アプリです。とにかく直感的でわかりやすいアプリなので、「会計ソフトを買ってみたことはあるけど、全然うまく使えなかった」という挫折経験のある人にもオススメできます。

    タックスナップでの帳簿付けは、ビジネスの取引とプライベートの取引を仕分けするだけで完了します。日付・金額・勘定科目の登録など、めんどくさい部分はアプリが自動で入力してくれます。

    「マネーフォワード クラウド」に向いている人

    • 幅広い機能を低コストで利用したい
    • 従業員の給与計算などもしたい
    • 近い将来に法人化する計画がある

    マネーフォワードは、会計ソフトの機能だけでなく、請求書発行や給与計算、電子契約などの機能も基本料金に含まれています。そのため、バックオフィス全体で考えたときのコストパフォーマンスが非常に優れています。

    マネーフォワードなら法人向けプランもあるので、「事業規模をどんどん大きくして、人もたくさん雇って、数年以内には法人成りするぞ!」という方には、マネーフォワードのほうがオススメです。

    ここからは実際の操作画面なども交えつつ、両社の違いを徹底的に比較していきます。

    ① 料金プラン

    タックスナップとマネーフォワードの料金プランを比較します。まず、両社の料金体系をざっくり整理しておきましょう。タックスナップは2プラン、マネーフォワードは3プラン用意されています.

    タックスナップの料金体系(簡易版)

    カンタンプラン 安心プラン
    料金(税込) 1,408円/月
    12,936円/年
    28,776円/年
    概要 取引が少ない人向け 取引が多い人向け
    主な機能 基本機能は無制限 カンタンプラン
    +
    丸投げ仕分け
    税務調査リスクチェック

    >> タックスナップの料金プランを詳しく解説

    タックスナップは、安価な「カンタンプラン」でも、基本機能については制限なく利用できます。「安心プラン」ではプラスアルファの機能が使えるようになり、記帳業務の大部分を自動化できるため、ユーザーの業務負担がぐんと下がります。

    タックスナップの「カンタンプラン」は、基本機能が制限なく利用できる点で、おおむねマネーフォワードの「パーソナル」に相当すると考えてよいでしょう。

    マネーフォワード クラウドの料金体系(簡易版)

    パーソナルミニ パーソナル パーソナルプラス
    料金(税込) 1,408円/月
    11,880円/年
    1,848円/月
    16,896円/年
    39,336円/年
    概要 ビギナー向け 一般ユーザー向け ITに弱い人向け
    主な機能 一部機能に制限あり 機能制限なし パーソナル

    電話サポート

    >> マネーフォワード クラウドの料金プランを詳しく解説

    マネーフォワードの最安プラン「パーソナルミニ」では、一部の機能に制限がかかります。たとえば、仕訳に紐づけたレシート画像は、“累計”で1,000件までしかクラウド保存できません(詳細は後述).

    マネーフォワードの「パーソナル」と「パーソナルプラス」では、利用できる機能は同じです(違いは電話サポートの有無のみ)。機能が追加されるわけではないので、タックスナップの「安心プラン」に相当するプランは、マネーフォワードには存在しません.

    料金プランの比較 ‐ タックスナップvsマネーフォワード

    タックスナップ マネーフォワード クラウド
    料金(税込) カンタンプラン
    1,408円/月
    12,936円/年
    パーソナル
    1,848円/月
    16,896円/年
    対応端末 スマホ パソコン
    スマホ
    自動仕訳
    レシート撮影
    従量課金制
    クラウドストレージ
    経費診断
    確定申告書の作成
    電子申告(e-Tax)
    請求書の作成
    分析レポート
    消費税申告
    従業員管理
    電子契約
    家計簿
    マネーフォワードMEが必要
    サポート LINE メール
    チャット

    タックスナップ」のほうが、会計ソフトとしては割安ですし、性能面でもマネーフォワードと同等以上です。ただ、従業員管理や電子契約の機能がないなど、機能のバリエーションではマネーフォワードに劣る面もあります.

    マネーフォワード」は、バックオフィス業務全般をカバーできるソフトとして、非常にコストパフォーマンスに優れています。会計ソフト以外の機能も積極的に利用するなら、むしろマネーフォワードのほうが割安という見方もできるでしょう.

    ② 対応端末

    タックスナップはスマホ専用で、パソコンには非対応です。マネーフォワードはパソコンとスマホの両方に対応しています。パソコンで操作したい人にはマネーフォワードのほうが適していますが、スマホ専用のタックスナップにも相応の利点があります。

    タックスナップ マネーフォワード クラウド
    パソコン 利用不可 簡単入力 - マネーフォワード
    スマホ タックスナップのホーム画面 スマホアプリのホーム画面 - マネーフォワード

    タックスナップ」は、スマホ専用のアプリをダウンロードして使います。システムの根本から、スマホの小さな画面と指での操作を前提に設計されているので、使いやすさはトップクラスです。

    マネーフォワード クラウド」は、パソコンとスマホのどちらでも使えます。パソコンに苦手意識がなければ、パソコンで使ったほうが操作しやすいです。一方、スマホアプリは画面の切り替えが多すぎて、タックスナップほど使いやすくはありません。

    実際の操作画面などは、ここから詳しく解説していきます。

    ③ 手入力での帳簿付け

    帳簿の入力方法は「手入力・自動仕訳・レシート撮影」の3種類に大別されます。手入力では、取引の金額などを1つずつ自分で入力する必要があります。自動仕訳やレシート撮影のほうが便利なので、基本的に手入力は使わなくてOKです。

    タックスナップ マネーフォワード クラウド
    手入力での帳簿付け・手動登録 - タックスナップ 簡単入力 - マネーフォワード

    タックスナップ」の場合、この手入力画面を使うシーンはそう多くありません。主に、登録済の取引を修正するときに使います。スクロールするだけですべての情報を確認できるので、素早い入力が可能です。

    マネーフォワード」の手入力画面は、パソコン版は非常に見やすいです。カレンダーで日付選択でき、直感的に入力できます。一方、スマホアプリは下図のように画面遷移が多く、入力完了までに何度もタップする必要があり、やや使いづらい印象です。

    マネーフォワードのスマホアプリ ‐ 取引入力の流れ

    マネーフォワードの場合、スマホアプリはあくまで補助的に使うものと考えましょう。出先などでサッと経費の入力を済ませるぐらいなら充分に使えます。ただ、スマホのみで運用するのは大変なので、できればパソコンも用意しておいたほうがよいです。

    ④ 自動取込での帳簿付け(自動仕訳)

    銀行口座やクレジットカードをアカウントに連携させると、その取引明細が自動的に取り込まれ、会計ソフトに反映されます。複式簿記の形式に整えてくれるので、青色申告にも対応可能です。

    タックスナップ マネーフォワード クラウド
    画面 スワイプで仕分けができる(経費判定あり) - タックスナップ マネーフォワード 自動仕訳した取引データ画面
    丸投げ仕分け
    安心プランのみ
    連携可能な
    サービス例
    金融機関の登録画面 ‐ タックスナップ 連携できるサービスの例(電子マネー)- マネーフォワード

    「タックスナップ」の場合は、事業専用の口座やクレジットカードを作らなくても、既存の口座などをそのまま利用できます。一方、「マネーフォワード」の場合は、事業専用の口座などを作った上で利用することが推奨されています。

    タックスナップと従来の会計ソフトの違い - 事業用カードを作らなくてもOK

    買い物をするときに、いちいちプライベート用とビジネス用のクレジットカードを使い分けるのが面倒な方は、タックスナップのほうが向いています。きっちり使い分けができる方は、マネーフォワードでも快適に利用できます。

    タックスナップの自動取込(自動仕訳)

    スワイプで仕分けができる(経費判定あり) - タックスナップ

    タックスナップでは、画面に表示されたカードを左右にスワイプするだけで、自動的に帳簿付けが完了します。ビジネスの取引なら右に、プライベートの取引なら左にスワイプするだけです。

    さらに、安心プランにアップグレードすれば、ビジネスとプライベートのスワイプも自動化できます(丸投げ仕分け)。税理士監修のシステムを採用しており、精度も問題ありません。

    タックスナップの「みんなと比較」とは? ‐ 経費診断機能

    タックスナップの「みんなと比較」機能の使い方

    タックスナップの「みんなと比較」は、ビジネスとプライベートのどちらに仕分けするか迷ったときに役立つ機能です。同業者の統計データが、ホーム画面上部のゲージにより可視化されています。みんながどうしているのかを参考にできるわけです。

    これはタックスナップだけの独自機能で、他社ソフトにはありません。100%の安全性を保証してくれるわけではないので、あくまで参考程度のものですが、ちょっと迷ったときにあると嬉しい機能です。

    タックスナップの「丸投げ仕分け」とは?※安心プラン限定

    操作画面(丸投げ仕分け)- タックスナップ

    タックスナップの「丸投げ仕分け」を使えば、ユーザーは基本何もせず帳簿付けが終わります。ただし、丸投げ仕分けが有効なのは、連携した口座などで行われた取引だけです。現金などで取引した際は、別途入力が必要な点だけ注意しましょう.

    マネーフォワード クラウドの自動取込(自動仕訳)

    マネーフォワード」は、連携サービスが豊富な点が魅力です。一般的な金融機関やクレカであれば、たいていは自動仕訳ができます。家計簿アプリ「マネーフォワードME」とも連携でき、事業と家計の一元管理も可能です。

    マネーフォワードは金融機関などと連携して自動でデータ読み込みができる

    ただし、仕訳の完全な自動化には対応していません。ソフトから提案された仕訳をユーザーが確認し、取引ごとに登録ボタンを押していく必要があります。いちいち承認する手間がかかるので、この点はちょっと面倒です。

    ⑤ レシート撮影による帳簿付け

    レシート画像をアプリで撮影すると、書かれている文字を解析して、日付や金額などをソフトに取り込めます。現金取引などをしたときは、この方法で記帳するのがおすすめです。

    タックスナップ マネーフォワード
    撮影に使う
    スマホアプリ
    タックスナップ - サムネイル MFクラウド確定申告 - アプリアイコン
    撮影画面
    (スマホ)
    レシート撮影・スクショ - タックスナップ 会計ソフトのレシート撮影・OCR(文字認識)機能 - マネーフォワード
    従量課金
    (税込)
    なし 22円/件
    月5件は無料
    料金プラン
    による制限
    なし 「パーソナルミニ」では
    月5件まで

    タックスナップとマネーフォワードのどちらもレシート撮影に対応しています。スマホアプリから撮影してもいいですし、純正のカメラアプリで撮影した画像を取り込んでもOKです。読み取りの精度はどちらも優れており、ストレスなく使用できます。

    ちなみに、マネーフォワードは月5件まで無料で読み取れますが、6件目からは22円/件の費用がかかります(AI-OCR)。同社の別サービスである「クラウド経費」などを経由して、追加費用なしで読み取る方法もありますが、やや使いづらいです。

    ⑥ クラウドストレージ

    タックスナップやマネーフォワードでは、経費のレシートなどをオンライン上に保存できます。「スキャナ保存(電子帳簿保存法4条3項)」にも対応しているので、適切に初期設定をしておけば、撮影が済んだ紙のレシートは捨ててもOKです.

    タックスナップ マネーフォワード
    プランによる制限
    (保存容量)
    制限なし 【パーソナルミニ】
    合計1,000件*まで
     
    【パーソナル】
    【パーソナルプラス】
    制限なし
    自動仕訳
    撮影したレシート
    (スキャナ保存)
    メール添付の請求書
    (電子取引データ)

    *「AI-OCR」で撮影したレシートなどは、パーソナルミニにおいては月5件まで

    取引に関する請求書や領収書を、電子データとして保存する際は、一定の要件をクリアしたシステムを利用しないといけません。タックスナップやマネーフォワードのシステムを使えば、誰でも簡単に電子保存が可能です。

    タックスナップは保存容量に制限はありません。一方、マネーフォワードの「パーソナルミニ」は、上表のように累計1,000件までの制限があります。書類を7年保存したい場合は、単純計算でおよそ年140件・月10件程度に収める必要があるでしょう.

    ⑦ 確定申告書の作成

    タックスナップとマネーフォワードは、確定申告書類を簡単に作成できます。どちらも作成できる書類は同じで、目立った違いはありません.

    確定申告書類の作成機能 – タックスナップ・マネーフォワードの比較

    タックスナップ マネーフォワード
    作成画面 操作画面(確定申告書類の作成)- タックスナップ 確定申告書の作成 - マネーフォワード
    確定申告書
    第一表
    第二表
    第三表
    (分離課税用)
    第四表
    (損失申告用)

    通常の確定申告では「第一表・第二表」さえ提出できればOKです。タックスナップとマネーフォワードは、このどちらにも対応しています。作成する際の手順についても、わかりやすいガイドがついているので、初心者でも迷わず書類作成できます.

    ⑧ 電子申告(e-Tax)

    タックスナップやマネーフォワードで確定申告書類を作成したら、そのままオンラインで提出できます(電子申告)。スマホでマイナンバーカードを読み取って、自宅等から簡単に申告ができます.

    スマホを使った電子申告 – タックスナップ・マネーフォワード

    タックスナップ マネーフォワード
    操作画面 電子申告(e-Tax)の流れ - タックスナップ 電子申告の流れ - マネーフォワードのスマホアプリ
    対応OS iOS・Android iOS・Android
    マイナンバーカード 必要 必要
    ICカードリーダー 不要 不要

    電子申告専用のアプリを別途ダウンロードする必要はなく、追加料金もかかりません。おサイフケータイ機能のあるiPhoneやAndroidスマホなら、基本的にはスマホ申告に対応しています。

    ちなみに、マネーフォワードの場合は、パソコンにICカードリーダーを接続する昔ながらの方法も利用できます。ただ、スマホ申告のほうが直感的で手間もかからないので、とくにこだわりがなければスマホからの申告をおすすめします。

    ⑨ 請求書の作成

    タックスナップとマネーフォワードは、どちらも請求書を作成可能です。マネーフォワードのほうが、機能面では優れています。マネーフォワードの場合は、請求書の情報をそのまま帳簿に反映できますが、タックスナップではできません。

    請求書等の作成機能 – タックスナップ・マネーフォワード

    タックスナップ マネーフォワード
    作成画面 請求書・見積書を作成してPDFで送信 - タックスナップ 請求書の作成画面(マネーフォワード クラウド請求書)
    料金プラン
    による制限
    枚数制限なし 枚数制限なし
    作成機能 制限なし 「パーソナルミニ」は
    一部制限あり
    郵送代行の料金
    (税込)
    231円/通
    主な対応書類 請求書
    見積書
    請求書
    見積書
    納品書
    領収書
    「郵送代行サービス」とは?
    請求書などを取引先へ郵送する業務を代行してくれるサービスです。ユーザーは封筒や切手を用意したり、封入・宛名書き・投函を行ったりする必要がなく、クラウド上の編集画面からボタン一つで郵送代行を依頼できるです。なお、PDFファイルをメール添付する場合や、自らプリントアウトして郵送する場合、このサービスは不要です。

    マネーフォワードの最安プラン「パーソナルミニ」では、高度な機能が使えません。「パーソナル」へプラン変更すれば、すべての機能が利用可能となります。差額は月440円なので、それほど負担にはなりません。

    ⑩ 分析レポート

    タックスナップマネーフォワードで記帳すると、以下のような分析レポートがリアルタイムで生成されます。経営状況をいつでも確認できるので、資金計画が立てやすくなり、記帳ミスの防止にも役立ちます。

    分析レポートの比較 – タックスナップ・マネーフォワード

    タックスナップ マネーフォワード クラウド
    操作画面(事業レポート・納税額の予想)- タックスナップ 分析レポート画面の例 - マネーフォワード
    【カンタンプラン】
    ・事業レポート 
      
    【安心プラン】
    ・事業レポート
    ・税務調査リスクチェック
    【パーソナルミニ】
    ・キャッシュフローレポート 
      
    【パーソナル】
    【パーソナルプラス】
    ・キャッシュフローレポート
    ・収益レポート
    ・費用レポート
    ・収入先レポート
    ・支出先レポート

    タックスナップの「事業レポート」は、収入と支出の金額がいちどに確認できるグラフです。1種類しかありませんが、一般的な個人事業主であれば必要十分でしょう。安心プランなら、税務調査リスクチェックも利用できます(詳細は後述).

    マネーフォワードはレポートの種類が豊富です。とりあえずキャッシュフローレポートがあれば、資金繰りの管理は問題なくできます。それ以外のレポートを利用したい場合は、パーソナル以上のプランにアップグレードする必要があります。

    タックスナップの「税務調査リスクチェック」※安心プラン限定

    安心プランの税務調査リスクチェック機能 - タックスナップ

    タックスナップの「税務調査リスクチェック」は、帳簿データに基づいて、AIが税務調査の危険性を簡易的に診断してくれるシステムです。まだ登場してから日の浅いサービスなので、精度は未知数です。参考程度に考えておくのがよいでしょう。

    税務調査とは?
    税務調査とは、簡単に言うと、過去の確定申告にミスや不正がなかったなどを税務署の職員が調べに来ることをいうです。もし申告漏れや不正などがあれば、修正申告などを行い、本来納めるべき税金との差額を納付する(追徴課税)です。場合によっては、ペナルティとして延滞税や加算税なども納付しなければならないです。

    万が一、追徴課税を受けた場合は、その年のタックスナップ利用料金が全額返還されます(診断結果に問題がなかった場合に限る)です。

    ⑪ ユーザーサポート

    タックスナップとマネーフォワードのどちらも最安プランからユーザーサポートがついており、ソフトの操作方法・料金などを質問できます。ただし、サービスに直接関係ない税務相談などは受け付けていないようです。

    ユーザーサポートの詳細比較 – タックスナップ・マネーフォワード

    タックスナップ マネーフォワード
    サービスに関する質問 【カンタンプラン】
    【安心プラン】
    LINE(AI・有人)
    【パーソナルミニ】
    【パーソナル】
    メール・チャット 
     
    【パーソナルプラス】
    メール・チャット・電話
    有人チャット対応 非公開 平日
    10:30~17:00
    電話対応 平日
    10:30~17:00
    その他のサポート 【安心プランのみ】
    税務調査補償 
    ※リスクチェック利用者
    なし

    タックスナップは、LINEのトークを使ってサポートが受けられます。よくある質問はAIが対応しますが、質問の内容によっては有人対応をしてくれる場合もあります。LINEを使い慣れている人には嬉しいポイントです。

    マネーフォワードは、基本的にチャットでサポートを受けるのが便利です。質問内容によってはチャット非対応のため、メールで聞かないといけない場合もあります。パーソナルプラスの人は、せっかくなので電話サポートをしっかり利用しましょう。

    タックスナップのメリット・デメリット

    メリット デメリット
    ・スマホでの使いやすさ
    ・簡単に口座連携ができる
    ・丸投げ仕分けも可能
    ・パソコンでは使えない
    ・連携サービスが比較的少なめ
    ・雑所得の申告機能がやや貧弱

    タックスナップの主なメリット

    タックスナップは、スワイプ操作でストレスなく帳簿付けができます。「丸投げ仕分け」を使えば、ユーザーはスワイプする必要すらありません。初心者でも最短最速で青色申告が可能です。

    タックスナップの主なデメリット

    タックスナップには目立ったデメリットはありませんが、連携できる金融機関がマネーフォワードに比べるとやや劣る印象です。メインで使っている口座やクレカが連携に対応しているか、事前によく確認しておきましょう。

    また、雑所得の申告機能もマネーフォワードには劣ります。とはいえ、専業の個人事業主であれば、雑所得で申告する機会はまずありませんし、会社員の副業についても、帳簿を付けていれば大抵は事業所得で申告できるので、大きなデメリットではありません。

    マネーフォワードのメリット・デメリット

    メリット デメリット
    ・コストパフォーマンスがよい
    ・経理経験者でも使いやすい
    ・外部サービスと連携しやすい
    ・サービス体系がわかりにくい
    ・サポート体制が分散している
    ・操作に慣れが必要

    マネーフォワードの主なメリット

    マネーフォワードは、会計ソフトのほか、従業員管理や電子契約などの機能がセットになっており、コストパフォーマンスが非常に高いです。用途に応じて複数の入力方法を使い分けられる本格派ソフトなので、経理経験者にとっても使いやすいでしょう。

    マネーフォワードの主なデメリット

    マネーフォワードのデメリットは、サービス体系がわかりにくい点です。機能によって使うアプリが分かれていたりするので、使いこなせるようになるまで少し時間がかかります。ヘルプページやサポート窓口も細かく分かれているので、最初は迷いやすいです。

    まとめ

    タックスナップ」と「マネーフォワード クラウド」の機能などを、料金プランごとにまとめます。ぜひ、プランを選ぶ際の参考にしてみてください。

    タックスナップの機能まとめ – 料金プラン別

    カンタンプラン 安心プラン
    料金(税込) 1,408円/月
    12,936円/年
    28,776円/年
    自動仕訳
    レシート撮影
    丸投げ仕分け
    クラウドストレージ
    確定申告書の作成
    電子申告(e-Tax)
    請求書の作成
    分析レポート
    税務調査リスクチェック
    消費税申告
    サポート LINE LINE
    税務調査補償

    マネーフォワードの機能まとめ – 料金プラン別

    パーソナルミニ パーソナル パーソナルプラス
    料金(税込) 1,408円/月
    11,880円/年
    1,848円/月
    16,896円/年
    39,336円/年
    自動仕訳
    レシート撮影
    月15件まで

    22円/枚(税込)
    月30枚は無料

    22円/枚(税込)
    月100枚は無料
    クラウドストレージ
    月5件まで
    確定申告書の作成
    電子申告(e-Tax)
    請求書の作成
    若干の機能制限あり
    スマホアプリ
    分析レポート
    種類が少ない
    消費税申告 ×
    サポート メール
    チャット
    メール
    チャット
    メール
    チャット
    電話

    >> マネーフォワードの個人事業主向け料金プランを徹底解説!

    マネーフォワード クラウド」のプラン選択で迷ったら、ひとまず「パーソナルミニ」がおすすめです。機能が物足りないと思ったら、そのときに「パーソナル」へアップグレードすれば問題ありません。

    「パーソナル」と「パーソナルプラス」の違いは、電話サポートの有無だけです。それ以外はまったく同じなので、電話サポートが必要なければ「パーソナル」で十分でしょう。

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